このタイトルに見覚えのある方いらっしゃるでしょうか?
実は以前こんな記事を書いておりまして…
今回もこれと同じです。
「もったいないからもう少し後で飲もう…」と寝かせておいたのを今頃になって
思い出す、というのをまたしてもやってしまいました。なのでこのタイトルに
なったという訳です。前回はえいこく屋で購入したキャッスルトン茶園のもの
でしたが、今回のセカンドフラッシュはルピシアで購入したセリンボン茶園の
ものになります。
セリンボン茶園「ダージリン夏摘み」FTGFOP1 2022-DJ61
これらの英数字の意味については先程のリンクに書いてありますので、
興味を持たれた方はご覧ください。
茶葉はこんな感じです。
セカンドフラッシュなので当然ですが茶葉に青みはありません。
チラチラと銀白色に見える細めのチップの誘惑… 期待が高まります。
パッケージによれば浸出時間は2~3分とのことですがOPですし、もう少し
長めにしたかったので3分半にしてみました。
(実は個人的にルピシアの茶葉パッケージに記載されている浸出時間の目安には
いつも首をひねってしまう私です。フレーバー系の茶葉は香料の影響もあるのか、
長く蒸らすと苦味が出たりするのでわからなくもないですが、それ以外の茶葉に
ついてはちょっと短すぎませんかね…?)
水色(すいしょく)はこんな感じです。
飲んでみるとやはりなめらかな「柔らかさ」を感じました。
セカンドなので色はやや濃いですが、味は軽やかでさっぱりしています。
前回キャッスルトンのセカンドを頂いたときはまろやかな甘みを感じたの
ですが、セリンボンのそれには私は甘みはあまり感じませんでした。
でも、ひと口飲んで口腔から鼻へと広がる芳香、微かに感じられる渋みが
心地良かったです。
浸出後のお茶殻です。
同じセカンドフラッシュでも年度や茶園が違えば全く別物。
飲み比べてみると興味深いものです。
本当は毎年いろいろな新茶を味わってみたいのですが、お金が続きそうにないので
ちょっと無理ですね~(泣笑)