ゴールデンウィークが終わってしまいましたね～。
我家は引っ越しでお金を使い果たしてしまいましたので、今年は地味に近場を
ドライブしておしまいでした。
かといって何事もなく過ぎた日々はもちろん不幸というわけでもなくて…
家で美味しい紅茶を飲みながら皆で愛猫の何気ないしぐさに目を細めたり、
そういうのもとても小さなものではありますが、また幸せと呼べるものなのかも
しれない、なんて思っています。
「えっ、世界史で習った、あの東インド会社？」と思われた方も多いの
ではないかと思います。私も最初は「えっ！？」と思いましたし、正直二度見して
しまいました（笑）
要は2010年に「東インド会社」という社名及び商標の許可を得て新たに設立された
ブランドなんだそうです。ああ、びっくりしたーーー！
茶葉はこんな感じです。
（東インド会社とはまた凄い名前をブランド名につけたこと…
でも意外と名前負けだったりするんじゃないかなぁ……）
などと訝しがりつつ温めたポットへ。
いや、蒸らしている最中からかなりの芳香がキッチンに立ち上っておりました。
これはもしや期待しまくっていいのでは？ いいのでは？？
ミルクティーにしてみると………… お、美味しい～～！！
香り良し、色良し、コク良し、文句の付け所がありません。
125g入りと飲みでがあるので心配だったんですが、あっという間に飲み切って
しまいそうな予感しかありません。たぶん過去に一番美味しいと思って飲んでいた
エディアールのアッサムG.F.O.Pと同じぐらいの美味しさじゃないかと。
エディアールの茶葉は手に入りにくくなってしまったので、この味に出会えたのは
ラッキーでした。濃厚なミルクティーが好きな方、おススメします！
前から（こんなのあるんだー？ 食べてみたいなー！）と思っていた資生堂のあの
花椿マークを模ったビスケット。缶のデザインからしてあのマークなんですもの、
そりゃ早く食べてみたくてウズウズしてしまいます。
資生堂といえば、言わずと知れた日本を代表するコスメ・ブランド。
当然商品と言えばまず化粧品が思い浮かぶと思うのですが、実は東京の銀座で
「資生堂パーラー」というカフェ、レストランを出していることでも有名です。
このビスケットや一口サイズのチーズケーキなどの焼菓子はそちらのブランドで
出している商品なんですね。
ザックリした歯応えとは対照的な、ほんのり甘い懐かしさを感じる優しい味わい。
卵の味とバニラの香りが濃いんです。素朴なザックリ感がフランスの焼菓子っぽい！
ちょっと紅茶に浸して食べようと思ったんですが柔らかくならなかったです。
そのままザックリザクザクと食べるタイプの焼菓子なんでしょうね。
お友だちとか家に招く際にさりげなくこのビスケットをお茶菓子に出したら、
きっと二度見されると思います。それをきっかけに話が弾む、なんてこともあるの
ではないでしょうか。誰からも愛される素朴な風味ですし、女性には間違いなく
ウケると思います。
ところで今気づいたんですが……
アイリッシュリネンの上にかけてみたサテンの……なんだろう、ハンカチ？チーフ？
（実は夫が昔勤めていた会社の研修旅行で中国に行った際のお土産なんですが
趣味に合わず放置していたものを、もしかしたら使えるかなー、と出して来た）
もしかしたら、裏表逆に置いてしまっていたかも
しれません！！
「こらこら！これが本当の二度見でしょ！」
という皆さまのツッコミが聞こえたような…？
ほんとですよねぇ、スミマセン！
