関東人の私は不勉強で知らなかったのですが、兵庫県の姫路市を中心にした
ご当地グルメに「アーモンドトースト」というメニューがあるそうです。
喫茶店では定番メニューになっているようですが、多くの方は家で自作して
おられるようで、調べてみるとレシピも人によっていろいろ…!
皆さん自分だけの「こだわり」をお持ちの様子です。
そんな美味しそうな画像やレシピ、動画を見れば見るほど
「美味しそう! 作ってみた~い (*´¬`*) 」
という気持ちが募り、ついに昼食兼お茶の友として作ってしまいました。
お茶はクイーンアンをストレートで。
アーモンドとバターを結構大量に使うことからミルクティーでは重たすぎるなと
思ってストレートティーにしましたが、大正解でした。
でも後から考えると「アーモンド」なのでクイーンアンじゃなくてキームンを
合わせた方がもっとよくマッチしたのかもしれません。
キームンについては以前ロンネフェルトのものを飲んだことがあって、とても
美味しかったのですが、紅茶関連の書籍によく書かれているような
「キーマン=スモーキー」という感じとはちょっと違っていたん
ですよね。
それで気になってさらに念入りに調べてみるとキームンの個性として語られる
いわゆる「スモーキー」な味わいのキームンは
特級ではなく一級の茶葉の方らしいんです( ;∀;)!
なので、その後飲み比べてみたくなって特級と一級のい両方を購入したのでした。
これは私の悪い癖なんですが、飲んでみたい茶葉があってもすぐには買わず、
「うーん、ちょっと高いしなぁ…」とか「うーん、同じ用途の茶葉がまだ残って
いるしなぁ…」などと結構長いことぐずぐずと考えてしまうんですよね。
で、やっと決心して買うと「よし、これでいつでも飲めるぞ!」と安心してしまって
そのまま忘れる…という。
最近真面目に家にある茶葉の在庫確認をしていなかったんで、うっかりしていて
「あっ、そうだ!キームンがあったじゃん!」って…
つくづく在庫確認はちゃんとしないと駄目ですね。 「反省その1」です。
この日は夫の休日。
自分だけ美味しいものを食べるわけにもいかず二枚を一度に焼いたので少々
焼きムラができたものの、まずまず美味しそうな焦げ目がつきました!
事前にアーモンドダイスをカラ煎りしただけあって香ばしく、思っていたより
甘さもグッと控えめで 美味しかった です!
ただ、今回6枚切り(通常厚切りの物を使用するらしい)食パンを使ったので
厚みが足りない分だけバターが多すぎたかな、というのが「反省その2」。
パンの厚みによって材料も増減させないとですよね。メモメモ…
でも、やっぱりご当地グルメを家にいながらにして作って食べられるって
すっごく楽しいですねー。
コロナ禍の長い自粛生活の影響でワクワクすることが激減しているこの頃ですが、
精神衛生的にも良かった気がします。溜まっていたストレスもいい感じに減って
くれました (^▽^)!
よし!次回作る時は4枚切り食パン&キームンだっ!