こんにちは ササコチです。
前にも書いたと思うんですが、最近自分は
「年齢とともに食べ物や飲み物の好みって結構変わるものなんだなぁ…」
ということに驚きを感じるとともに、そんな変化を楽しんでいたりもします。
そういえばまだ小学校にも上がっていなかった頃に一度だけ母の好物でもあった
「きんつば」を食べさせてもらったことがあったんですが、子どもの味覚には
「うわ!なにこれ、マズぅ… 」となって、母に叱られたのを思い出しました(笑)
星野製茶園の「さつき」をアイスに仕立ててみたら この美しい緑色。
長らく楽しませて頂きましたがこれでおしまい。うーん… 寂しい。
もちろん香りも味も ホットで淹れるのと変わらず美味しい!
たとえばイマイチ風味のよろしくないお茶をアイスティーに仕立てて飲むと、
より短所が際立ってしまうようなんです(ササコチ体験談)。
それからこれも体験談ですが、ほうじ茶はアイスティーには向いていないと
思います。少なくとも熱湯で淹れてから二度取り&急冷するやり方
(オンザロック方式といいます)では美味しくできませんでした。
あのほっとする心地良い香りがほぼ消えてしまいます。
水出しで作ればあるいは… とは思いますが、まだやったことはありません。
あずまや芋庵「芋きんつば なるとのしっぽ」
徳島県鳴門市でつくっているから「なるとのしっぽ」なんですネ。
紫芋と紅はるかの2種類が2個ずつ入っていて、画像は紫芋のものです。
見た目が綺麗だなーと思ったのでこちらを載せましたが思ったよりあっさり味で、
実は画像に納めなかった紅はるかの方が甘みも香りも強く私好みの味でした。
なぜお芋のきんつばを選んだのかというと、小さい頃食べたポピュラーな小豆の
きんつばに比べてお芋の味の方が食べやすそうだったのと……
ああああ! 可愛いいいいいい~~ 💕(*´▽`*)!!
このパッケージ。柴犬のくるん、と巻いたしっぽを鳴門の渦潮に見立てているん
ですよね。ともすれば地味でおじいちゃんおばあちゃんの好きなお茶菓子として
敬遠されがちなきんつばに、可愛いわんこのしっぽという発想をされた方、
ホントすごい。アラ還オバサンの私もこうしてハート掴まれましたもん。
うちは今はにゃんこを飼っておりますが、以前柴犬(豆柴)を飼っていたことも
あり、あのくるんと巻いたしっぽには並々ならぬ愛おしさを覚えるのです。
ただ、しっぽ触ろうとするとわんこ、めちゃくちゃ怒りますけどね(笑)
いやあ、私なんてぶっちゃけ何度噛まれそうになったか(苦笑)
後ろのカエルはくわえているバチで背中のギザギザした部分をこすると
ケロロロロロ…とか、コロロロロロ、という音で鳴いてくれる(?)民芸品です。
だいぶ前にネットで別の物を購入するついでに衝動買いしたものなのでどこの国の
ものだったかうっかり失念してしまいましたが、なんでも現地では雨乞いの
おまじない的にこの子の背中をこすっては鳴かすのだとか(ホントかな?)。
面白がって当時まだ小学生だった娘と何度となくコロロロ…と鳴かせてみましたが、
偶然かもしれないけれど 本当に雨になった ことも結構ありました(笑)
愛嬌があって可愛いのでたまに出して来て飾っています。