春らしい色のお菓子にもいろいろありますが、今日はこんな懐かしくて可愛い
お菓子「こんぺいとう」をお茶の友にしてみました。
お茶は先日ご紹介したルピシアの「頴娃 あさつゆ」です。
香りが良くまろやかで美味しいのですが深蒸し茶なので葉が細かく粉のように
なって底にドロッと溜まるのですが夫も娘も嫌がるどころか
「うっかり粉まで飲んでしまったけど苦くない!美味しい!」と絶賛です。
ところで「頴娃」って読み方難しくないですか…?
これで「えい」と読むそうです。「頴」も「娃」も見たことのない漢字だった
ので、不勉強な私は最初中国の地名かと思ってしまいました。
鹿児島県の皆さん、ごめんなさい。
一応漢検二級を持っているんですが、それでも読めませんでした。
美味しいお茶の産地として有名だそうでお恥ずかしい限りです。
でも、お蔭でしっかりその名を覚えましたっ!!
マルタ食品「花コンペイ糖詰合せ」
それぞれに花の名前の付いた小袋入りのこんぺいとうが5種類。それが10袋ずつ
入ってお買い得な詰合せで売られています。
色ごとに味(というか香り?)が違っていて黄色はパイナップル、緑はメロン
といった感じでバリエーションが楽しめます。
左上から右へ「あじさい」「コスモス」、下段左から右へ「ふじ」「たんぽぽ」
「さくら」という名前がつけられています。
今回は春を連想する色ということで右下真ん中の「たんぽぽ」を1袋とその右の
「さくら」を2袋ほどお皿に盛りました。
想像していた以上に日本茶によく合って、良いお茶の友でした。
こんぺいとうって要はお砂糖の塊だし気取らない 駄菓子 に近い位置づけだと
思っていたんですが、上等の物は 干菓子 に分類されるのですね!
確かに氷砂糖に似た口当たりの上品な甘さではありますが、意外でした。
ストレートの紅茶にも合いそうですし、夫も娘も好きなのでまとめ買いしても
すぐ食べきってしまいそうです。