本日も深蒸し煎茶「かごよせ」でお茶時間です。
こちら「国際品質味覚審査会(iTQi)」という品評会で8年連続最高位の3つ星を
受賞しているそうですが、意外にもお手頃価格!
ただ… 「渋みが少ない」という謳い文句を信じて購入したのですが、
毎回温度計できっちり湯温を測り70~75℃程度の低めの温度で淹れてもなぜか渋みが
残ります…
先述のように 世界で高い評価を得たお茶 なので良いお茶なのだと
思いますが、私の口には合いませんでした(お子ちゃま舌ですみません)。
深蒸し茶なので濃く深い色合いです。
ルピシアの「頴娃 あさつゆ」の水色より若干暗めかな。
一六本舗「坊ちゃんだんご」「マドンナだんご」
画像奥に写っているのが坊ちゃんだんごです。
名湯で知られる愛媛県松山市の道後温泉、同地を舞台にした夏目漱石の作品
「坊ちゃん」にあやかった銘菓ですね。
緑色は抹茶、黄色は黄身餡、焦茶色は小豆餡です。
しかしこのパッケージのイラストの坊ちゃん先生、私の目にはどうしても
西郷隆盛さん に見えてしまうんですが……
き、きっと老眼のせいですよね! アハハハハハハ!
手前はマドンナだんごでピンクはいちご、白はミルク、茶色はカフェオレ味の
餡子のお団子です。こちらは 現代的な味 ですね ♪
正直「カフェオレ味の餡子ってどうなのかな?」と思いましたが、これが意外にも
しっとりした餡に合っていて美味しかったです!
なお「だんご」という名がついていますが実際は ほぼ8割ぐらい餡子 で、
中心部分にちょっとだけ柔らかいお餅が入っているという珍しいスタイルです。
見た目も可愛らしく味も甘さ控えめで美味しいのですが、どちらかというと
お餅ではなく餡子が好きな人のためのお団子 ですね。
坊ちゃんとマドンナ両方のお団子を並べてお皿に盛るとその色合いの調和が
なんとも可愛らしくて、よく考えて作られているお菓子だなぁ… と感心して
しまいます。
もちろんお団子なので、お茶との相性もバッチリです。