白形傳四郎商店の「薫風」と「きな粉よもぎ餅」でお茶にしました。
「薫風」は浅蒸しの新茶です。楽しみ!
白形さんでは他に深蒸しの新茶「萌緑」というのもあったのですが予算の関係で
そちらは今回は見送りました(最後までどちらにするか迷いました……)
来年は飲んでみたいです(泣)
少し前にご紹介した星野製茶園「星野 さつき」の新茶はこちら
このところ家でいろいろあって忙しくしているうちに新茶の話題としては少々
遅くなってしまいましたが…… いざ、開封~~!
茶葉はこのような感じです。
少し青みを帯びたツヤツヤの深緑色で、ピシッとした印象です。
そしてなにより開封した瞬間に立ち上る青海苔のような芳香(みる芽香)。
これは絶対美味しいはずです!!
なんか微妙にピントが合ってなくてわかりづらいのですが、この「薫風」は
これまでに飲んだどのお茶よりも群を抜いて毛茸の
量が多かったです。
我家はダイニングキッチンではなく、これは部屋のテーブルに運んで撮った写真
ですが、台所で淹れた時は日当たりの良いことも手伝ってキラキラと毛茸が輝いて
見えました。
もちろん味も香りも最高。新茶って本当にホッとします。
「新茶」といっても物凄く高価なものは買わなくてもいいと思うんですよね。
年に一度のささやかな贅沢として、いつも飲んでいるお茶よりほんのワンランク
だけ上の茶葉の新茶を飲んでみませんか? きっと何か発見があると思います。
こちらの「きなこよもぎ餅」も白形さんでお取り寄せ購入しました。
最初からきなこがまぶされているタイプだったので、切ってみると…
「あっ、みつかっちゃった~~!」
とばかりにあんこがコンニチハ。
ちょっとわらび餅のような食感のねっとりした柔らか~いお餅。
新茶の清々しい味によくあう素朴な風味のお菓子でした。
それにしても新茶ってなんでこんなにも美味しいんでしょう…(感涙)
ところで……
ただの紅茶バカが高じて緑茶に興味を持って以来、我が家のキッチンには茶葉類が
置ききれず、なだれを起こしている今日この頃です。
欲しいお茶があってもグッと我慢して、今家にあるお茶を一袋ないし一箱(一缶)
飲み切ってから新しい茶葉を買えよっていう話ですよね。
でもねぇ…… 季節限定の美味しそうな茶葉があると…
ついつい買ってしまうんですよねぇぇぇ
ぇぇぇ… 。゚:;。(っエ`o)。::゚。