飛び始めた花粉で頭が重いせいでしょうか…
このところぼーっとしております。集中力低下&注意力散漫。
このきなこ玉に合わせようと思って残しておいた玄米焙茶もそんな感じで
ぼーっとしていて飲み切ってしまったので、いつもの煎茶「新緑」を淹れました。
うーん、煎茶にきなこ菓子合うかなぁ…
ところで… 画像をよく見るとわかるかと思うのですが、緑茶を淹れた時ちょっと
表面に細かいホコリのようなものが浮かんでいることがあって気になっていたん
ですが、最近日本茶について勉強をはじめたのでやっとこの正体がわかりました。
このホコリみたいなものは 毛茸(もうじ)と呼ばれるもので、お茶の葉が
まだ新芽の状態から若葉の間だけ、葉の裏側に生えている「産毛(うぶげ)」の
ようなものなんだそうです。つまりそれだけ若くて柔らかな芽の部分を使った
良いお茶を飲んでいるということの証明なのだとか。
この「新緑」はまさにお茶の一番美味しいシーズンの八十八夜直後に摘まれた物
だということなので、気にすることはなかったんですね!
無印良品「きなこ玉」
いつもはそんなに好んで食べるお菓子ではないのですが、時々無性~~に
この素朴な味が恋しくなることがあって、買ってしまいました(笑)
でも、本当にぼーっとしていて玄米焙茶を飲み切ってしまったのを忘れていたん
ですよねぇ。仕方なく煎茶と合わせたんですが、相性はやっぱりイマイチ良く
なかったです。残念 ……
でも、きなこ玉自体は思った通りの懐かしい味で美味しかったです!
それにしても煎茶とほうじ茶では合う食べ物が全然違う!
ほうじ茶は香ばしくても渋みがないので割とお茶の友は甘い物でも塩味の物
でも融通がきくのですが、煎茶は種類や製法によって程度の強弱はあるものの、
「渋み」があるため、お煎餅のようなものはあまり合わない気がします。
いやはや、日本茶って紅茶以上に知れば知るほど
興味深いものです。