この時季、大好物の栗のお菓子が気になって仕方ないササコチです。
今回はお取り寄せした栗きんとんでお茶です。お茶もこれまで飲んだことのない
宇治煎茶を淹れました。楽しみ…… (*´﹃`*)
伊藤久右衛門「さみどり」
これまで静岡、鹿児島、福岡とお茶を飲んで来ました。
この流れなら次は京都の宇治茶でしょう!
ということでいろいろ検索していたんですが…… 宇治茶ってお高い… Σ(´;ω;`)
とりあえずそれなりに有名どころでお手頃価格の煎茶を探していたところ、
こちらの「さみどり」が購入者の方々のレビューが好評だったので購入して
みました。初めて飲む宇治煎茶、どんな感じだろうとワクワクします。
こちら茶葉です。ほ、細っ!!
見てください、この針のように細く美しく撚られた光沢のある茶葉!!
香りも上等の海苔のような芳香で、もう、飲む前からワックワクです。
日本茶検定の勉強をしながらこれまで何種類もの茶葉を見て来たんですが、
ある程度茶葉を見ていると形状や色艶を見ただけで、それが本当に美味しい
お茶か普通のお茶かがそこそこわかるようになってきました。
これは間違いない、です。
水色(すいしょく)は淡いですが、玉露を思わせるような青海苔の香りが
心地良く、ほのかに甘みも感じられます。やっぱり美味しい!
この日は73℃ぐらいで淹れましたが後味がすっきりしていて渋みや苦味が全く
残りません。私は風味を楽しみたいので70~75℃ぐらいのいわゆる「適温」で
淹れていますが、健康への効果を期待される場合は高温で淹れた方がより良いと
されています。高温の方がよりカテキン類が早く抽出されるので、健康のためには
その方が良いのですがカテキン類が持つ渋味もその分強くなりますのでご注意を。
すや「栗きんとん」
栗のお菓子が好きでこの時期は検索の鬼と化すワタクシ(苦笑)
栗きんとんは9月~1月の販売ということで、ずっと待っておりました。
栗そのものの味を活かしたとても素朴なお菓子です。
原材料は国産の栗と砂糖のみ。
甘みが自然ですぅーっと舌で溶ける感じ、とでも言いましょうか…
甘すぎずあっさりしているので、ついついもう一個食べたくなってしまう。
お茶にとても合います。後味もほぼ残らないほど繊細な優しい甘さ……
マロングラッセのように華やかな西洋菓子とはまさに対極にあるお菓子。
素朴で甘すぎない栗きんとんは丁度良いです。
そう、私は現在歯医者さん通院中の身……(泣
放置期間が長かったこともあり、思っていた以上に大ごと、長期の通院に
なりそうです… ( ノω-、)クスン