今回も舟和の和菓子とぐり茶の組み合わせです。
本当は別のお茶を合わせるつもりだったんですが、前回書いたように私の茶葉の
管理が悪く、お茶の水色が変わってしまったので、早く飲み切るためにせっせと
消費中というワケです(汗
今回はひんやりプリッとした「久寿もち」をお茶の友に。
というわけで、今回もぐり茶です。
前回はロックアイスでアイスティーにしたので画像ではやや変色がわかりにくかった
と思うのですが、温かいお茶だと氷に邪魔されない分ハッキリ水色(すいしょく)が
黄みがかって しまっているのがわかります。
反省を胸にあれから茶筒を買い増しました。密閉性の高そうな ものを。
通常サイズに加え一回り小さいのも買ったのでこれでバッチリだと思います。
紅茶も緑茶も一度ハマると次々に飲みたい茶葉の銘柄が出て来て衝動買いして
しまいがちですが、手持ちの茶筒の在庫数を考えないとこうなります(涙
舟和「久寿もち」
くずもちといっても「葛餅」ではなく、小麦粉を発酵させて作る関東式の
「久寿餅」です。
神奈川県民の私にとっては「久寿餅」といえば川崎大師名物のそれだったりするの
ですが、他のお店のものも食べてみたいと思って先日の芋ようかんと一緒にポチッと
注文してみました。
ひんやりもちっとして美味しかったです。ただ川崎大師名物の住吉さんの久寿餅と
比べるとちょっと柔らかめで風味がやや薄いかなぁ、と思いました。
舟和ならササコチはやっぱり芋ようかんとかあんこ玉の方が好みです (*´﹃`*)❤
ただ舟和の久寿もちの強みは他のお店のものより 日持ちする ことです。
ネットで購入した場合、到着日から6~8日というゆったりめの賞味期限!
住吉の「久寿餅」は製造日から3日ですし、「元祖くず餅」を名乗る船橋屋さんに
至ってはなんと2日(!)しかありません。
「久寿もちは好物だけれど、一人暮らしで期限内に食べ切れない…(T_T)」
という人には舟和さんの久寿もち、おススメです。