ルピシアのサンプルで頂いた茶葉「テ・オ・レ」
名前に「レ（仏語=牛乳）」と入っているぐらいですからミルクティーにして
飲むのが良いだろうと思い淹れてみました。
ルピシアの茶葉の抽出時間って短いのがとても多いですよね…
（あれ？ミルクティー用なら最低でも3分ぐらい蒸らした方が良いんじゃ… ）
と思いましたが、パッケージには1～2分とあったので2分蒸らしてみました。
思えばこの時ちょっと予感がしたんですよね…
抽出されている様を見ているととても早く濃い暗赤色が広がって行きました。
ジャンピングも活発、良い香りで期待できそう…
（ほらね、良い香りがするじゃない。きっと気のせいだわ…）
と、思ったんですけどね……
2分経ったお茶に牛乳を入れて一口飲んでみたんですが…
（え？香りは？さっきの良い香りはどこへ！？）と思ってしまいました。
一応気を遣ってミルクも少なめにしたんですが、申し訳ないけどさっきまでの
あの良い香りはどこかへ飛んで行ってしまったよう。
牛乳の香りはしっかりするので、私の嗅覚が狂っているのではないはず。
どうもルピシアさんの茶葉は「わあ、何これ、すごく美味しい！」っていう商品と
「んー、これはないわー…」というものにハッキリ分かれる気がします。
他の紅茶ブランドではあまりそこまでの極端な差はないんですが、なぜに…？？
残念ながら私には「テ・オ・レ」は合いませんでした。
色は、あっという間に濃くていい色が出ます。
抽出時間が早いというとパートリッジの「ミスターシェパードブレンド」とかに
似ている気がするけど、香りに関してはティーバッグながらまだあちらの
方が残っていました（いや、リーフがティーバッグに香りで負けるなんて！）
個人的にあまり早く濃い水色が出るものにはどうも 嫌な予感 がします。
ミルクティー用の茶葉と謳うなら、蒸らし時間は3分以上かけてゆっくり
抽出した方が良い気もします。
むしろストレートで飲んだ方が何か繊細さを感じ取れたかもしれない。
なんで香りが途中で消えてしまったのか不思議で仕方がありません。
お茶の友はミスターイトウ「もち麦ビスケット」です。
その昔、当時親友だった女の子の家に遊びに行くと決まってミスターイトウの
チョコチップクッキーが出されたものでした。友人のお宅では家族みんなの大好物
だったようなんですが、私はあまり好きではなかったんですよね。
チョコチップがいやに堅いし味も「本当にチョコ？」という感じで。
森永のチョコチップクッキーは「本当にチョコの味」がして大好きなんですが、
ミスターイトウのチョコチップクッキーに関しては正直ずっと敬遠していたんです。
でも、このもち麦ビスケットは美味しい～～！！
味も昭和のビスケットっぽいシンプルな味で好きなんですが、食感が面白くて
大好きなんです！ ビスケットの中にもち麦パフが入っているのですよ！
これをザクッと噛みしめるのがとても快感です。しかも香ばしくて最高！！
ミルクティーによく合うし、これはクセになる～。
最初に買った後、もう2度ほど買って、これで3箱目（苦笑）
何ならケースで買ったろうかい！というほどの勢いですが、さすがに家族が
飽きて嫌がりそうなのでそれはやめます。
