新年おめでとうございます
🎍 2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます 🎍
おなじみ伊藤久右衛門「さみどり」です。
美味しかった「さみどり」もそろそろ飲み切ってしまいそう。
次のお茶は同じ伊藤久右衛門の「喜撰山」にしようかな~。
上下左右にうっすらと 糖化した衣 をまとった昔ながらの羊羹です。
洋菓子の「アイシング」のようにお砂糖を衣として表面に塗るのではなく、
羊羹が自分でこういう衣を自然にまとうのですね。興味深いです。
シャリッ とした歯触りが魅力で、前に紹介した「松露」のようなお菓子が
好みの方ならきっとこの羊羹もお気に入りになるんじゃないかと思います。
包丁を入れると ピシッ と外側の糖化した部分にひびが入って、まるで子どもの頃に
はじめて霜柱を踏んだ時の感覚を思い出させます。
外はシャリッシャリで中はしっとり。素朴であとを引く甘味です。
そういえばスイーツ好きで有名なお笑いユニット・ぼる塾の田辺さん も
この小城羊羹を絶賛していたとか。
うーむ、田辺さんさすがですな!( ← まぁ~ね~~!)
お正月らしい置物が家に何もなかったので折り紙で鶴など折って添えてみました。
先に赤い紙で鶴を折り次に白い紙で鶴を折ったのですが、こうしてあらためて
画像で見るとデキの差が歴然としていますね…(苦笑)
2022年が皆さまにとって素敵な一年となりますように… ✨