オオアリクイの置物です ♪
集め始めたばかりの頃に入手したもので、ウルグアイの工房(かな?)
「アーテサニア・リンコナダ」のものです。
(ちなみにスペイン語で「隅っこの工芸」という意味らしい)
動物の置物だけをすべて手作りで作っていて、世界中にコレクターがいるほど
人気があるのだそうです。
全体的にザラリとした素朴な手触りなんですが、オオアリクイの特徴でもある
胸のところの白く細いV字型の模様のところだけが全く別のツルツルな手触りに
なっています。細かいところまで手が込んでいるんですよ~。
南米の国ということや特徴をしっかり捉えて
いることからきっとウルグアイにもオオアリクイが棲んでいるんだろうなぁー
と思って調べてみたんですが、残念なことに同国内では既に絶滅してしまった
ようです。ちょっと意外…
本当はもっとこの置物のようにオオアリクイという生き物をよく知る国の
アーチストの方が手がけたオオアリクイのグッズが欲しいんですけど、
なにせ日本とは地球の裏側同士ですからね。残念ながら掘り出し物にはなかなか
出会えません。ゆっくりぼちぼち集めていくつもりです。