夏もそろそろ終わりでしょうか。
ゲリラ豪雨(雷雨も)やら地震やら台風やらと波乱万丈な夏でしたが、
小さくてもキラッと輝くような思い出があれば、秋も頑張れそうですね。
実はつい先日まで人生初のコロナに罹患しダウンしておりました。
熱は一番高かった時でも38.4℃で済んだのですが、とにかく頭痛が物凄くて
参りました。頭を内側からハンマーでガンガンと殴られているような痛み、
若い頃から頭痛持ちのササコチでも思わず呻き声が漏れるほどの激痛に、
なかなか眠ることもできませんでした。
気持ち的にはもうすっかり元気なんですが、夜になると酷く咳き込んで
しまったり、朝昼は平熱なのに夕方から微熱が出る等、後遺症というほど
苦しいものではありませんが、まだモヤモヤしている感じです。
成城石井「八女煎茶 抹茶入」をアイスで。
ティーバッグだからと侮って熱湯で淹れては毎回苦くなって後悔しており
ましたので、ちゃんと頃合いをタイマーで計って少し冷まして淹れました。
当たり前ですが強烈な苦味はなくなり、まろやかな甘みが際立つように。
病み上がりにはちょっと涙が出るような美味しさでした。
暑いからと言って手を抜くと、緑茶は本当に旨みが死んでしまいますね。
凄くわかりやすい。日常的に飲まれているものでありながらも、本当に
美味しく淹れるのは難しい、緑茶は私にとってはそんな繊細な飲み物。
雑味が出ないように氷もロックアイスです。
菓子工房 大江戸「大江戸きんつば」
ポピュラーな小豆と抹茶を頂きました。
しかし当ブログ内でのきんつばの登場回数の多さよ！なんと4回目！？
以前も書いたけど子どもの頃はあんなに苦手だったのが嘘みたい。
どちらも美味しかったけど、私は香りの良い「抹茶」の方が好みでした。
お茶との相性はもちろん言うことなし。
香り、で思い出しましたがコロナと診断された時に恐れていたことの
一つが、味覚や嗅覚が失われてしまうのではないかということでした。
自分の場合は風邪や花粉症の時と同様に鼻詰まりが原因で一時的に
嗅覚が弱くなってはいましたが幸い少しずつ回復し、元に戻りました。
コロナは夫がどこからか貰ってきて、私、娘の順で全員が罹患しました。
これに関しては言いたいことが山ほど(それこそ富士山ほど！)ありますが、
さすがに反省したらしく珍しく自分から謝ってくれたのでここには詳細は
書かないことにします(本当は全部書いてしまいたいけれど！)
ただ、私自身が思うだけでなく娘の客観的な視点からの意見も含めて、
家族の中で一番症状が重くて苦しんだのが私だったことだけは、
夫にも忘れずに覚えていて欲しいです。
