はーー、今日も良い天気。
4月と言えばいろいろと新しいスタートの季節ですが、皆さまは何か新しいことを
始めたりしておられるでしょうか?
私は………
実はしばらく減量生活をしようと思っています。
白形傳四郎商店「ぐり茶」
私は神奈川県民なのでコロナ禍に見舞われるまでは何度か隣県の静岡県の
伊豆方面に家族で一泊旅行などしていました。するとよく目にしたのがこの
「ぐり茶」というのぼり。その頃はあまりお茶に興味もなかった頃で
「ぐり茶とはどんなものだろうか」とずっと気になっていたんですよね。
茶葉はこんな感じです。
よーーーーーく見るとわずかに葉先がクルッと弓なりに曲がっているのが
わかるかと思います。茶葉を真っ直ぐに整える工程を省いたことで
「葉がグリグリッと丸まっている」から「ぐり茶」なんだそうです
ウソのような本当のお話なんですね、これが(笑)
なおこの「ぐり茶」というのは通称で、正式な区分では「蒸し製玉緑茶」と
いう名前になります。こちらも「勾玉のように丸まっているから玉緑茶」と
いうわけです。玉緑茶は他に「釜炒り製玉緑茶」と呼ばれる製法で作られている
ものがありますが、そちらは生産数が少なく貴重なものとなっております。
とはいえそれほど高価というわけでもないのでお取り寄せで購入可能なのですが、
私は残念ながらまだ飲んだことがありません。
なんでも「釜香(かまか)」といわれる独特の香りがするそうで、いつか飲んで
みたいお茶でもあります。
青海苔のような良い香りです。味は特に煎茶と変わりなく美味です。
普通の煎茶とほぼ同等のクオリティながらなかなかお手頃価格なので、いつか伊豆に
旅行などされる機会があればおみやげに買って帰ると喜ばれるかと思います。
ちなみに私の購入した白形さんの「ぐり茶」は100gで756円でした。
この味でこのお値段、お得だと思います!
常盤堂雷おこし本舗「上磯部おこし白・黒」
懐かしの東京名物「雷おこし」です。
爆風スランプの初期の名曲(迷曲?)「週刊東京少女A」にもちゃっかりその名が
登場していたりします。
今は東京みやげと言えば「東京ばな奈」等が人気のようですが、昭和の時代には
東京みやげといえば雷おこしでした。いつの間にか一口サイズの個包装に変わって
いてびっくり!食べやすさ抜群です!
そうそう!「おこし」ってちょっとだけ食べたいのにサイズがデカすぎたんですね。
あと一度パッケージを開けると湿気やすかった!
個包装はまさにその二つの弱点をクリアしてくれる発明だったんでしょう。
クランチ感覚でお手軽にポイポイッと食べられて手もペタペタしません。
あらためて「おこし」の美味しさを再発見 した感じです。
もちろんお茶にバッチリ合います。日本茶じゃなくても烏龍茶でも紅茶でも
なんでも合うと思います。見かけは地味ですが結構お茶菓子としては万能。
冒頭に書きましたが、ちょっとありえないほど体重が増えてしまいまして。
来月からスイーツ類はしばらく断とうと思います。
とはいえ甘いものを全く食べずに何か月も過ごすとかムリなので、月一ぐらいで
好きなものを食べても良い日を作るつもりです。
まあ、無理せずゆるゆるとやって行こうかなと。
そんなわけで、5月からちょっとお茶関連の記事の更新頻度が下がるかと
思いますが、私は元気ですのでどうぞご心配なく (^-^)