今日はバレンタイン・デーですね。
チョコレートのお菓子もいいかなと思ったけど、ちょっと今回気分が乗らず……
代わりに、ちょっと見キューピッドの翼に見えないこともないかなぁ、ということで
銀座ウエストの大きなリーフパイをお茶の友にしてみました。
とろみとほのかな甘みの美味しい、キャッスルトン茶園のセカンドフラッシュ。
こんなにもスルッと滑らかな口当たりのダージリンは他に飲んだことありません。
とにかく「飲めばわかる」としか言えない「とろみ」があります。
「芸能人格付けチェック」という人気番組がありますが、ワインや牛肉の
高級品はよく登場するのになぜかこの手の高級紅茶は問題に出ませんよね。
あれはこのまろやかさが比較的紅茶を普段飲まない人でも認識できるからじゃ
ないかな、なんて私は思っています。
何も言わずに娘にこれを淹れて出したことがあったのですが、ひと口飲んで
「なにこれ!?すご~く滑らかなんだけど… まさか高級なお茶だったりする?」
と言い当てましたから。
銀座ウエスト「リーフパイ」
このリーフパイ、かな~り昔からあるような気がします。
サックサクで、こんなご時世にもちゃんとバターの風味が感じられて美味しいです。
表面にキラキラとグラニュー糖(ザラメ?)がまぶされていて、それも冬の時季に
相応しい感じです。贈り物にも「間違いない」リーフパイです!
紅茶だけでなくコーヒーに合わせても良さそう。
リーフパイなので何かの植物の「葉っぱ」を模っているはずなのですが、
どうも私には 翼 とか 羽根 に見えてしまうんですよねー。
恋の矢の入った矢筒を背負ったキューピッドが上空からあなたを狙っている……
……かもしれませんね(笑)