上級煎茶「新緑」とヤマザキ「串だんご たれ」です。
見た目どう見ても「みたらしだんご」ですが、あくまでも「串だんごのたれ風味」
ということですね。うーむ、どう違うんでしょう?
日本茶を勉強し始めてわかったんですが、緑茶って紅茶以上に僅かなお湯の温度の
違いが渋みや甘みに 大きく影響 してくるのです。
本当に美味しく飲むには紅茶以上に細かく気を配らないといけない。
毎回同じように淹れているつもりでもなかなか味が安定してくれないんです。
紅茶は蒸らし時間こそ違えど基本的には沸かしたての熱湯を用いて淹れるという
共通点があるので温度にはさほど気を配らずに淹れられます。
でも、日本茶には「湯冷まし」という概念が入りますからね。
適温を見極めるのがなかなか難しいんですが、それも興味深くて楽しい!
この日はなかなか上手に淹れられました(渋み全然感じなかった~♪)
…というのも先日コレを買ったんです。
ジャーーン!! 料理用温度計ーー!!
そんなに高価な物ではないので前から一本家にあってもいいなぁと思っていたん
ですが、本当に買って良かったです。
-50℃~300℃まで測定可能で天ぷら等の揚げ油の温度も余裕で測れます。
それにしても300℃なんて高温のもの、まず家庭にないと思いますが……
夫がお団子好きなのでヤマザキの串だんごはよく買っています。
3本入っているので我が家(階下の両親除く)にはちょうどいいんですよ。
値段もお手頃ですし、お得感があります(笑)
あんこの方も同じぐらいよく買うけど、今日はたれ。
いつか日本茶検定にもチャレンジしてみたいです。
年齢が年齢なので覚えが悪くて今年中に受験できるかどうかちょっと微妙ですが、
暇を見つけてはテキストを読んでおります。
紅茶検定の受験に当たっては若い頃から紅茶が好きで紅茶関連の本も数冊読んで
いたりしたので基礎的な知識は入っていたんです。なので初級を飛ばし、いきなり
中上級を受けてもなんとか合格出来ました。
でも日本茶には若い頃全くと言っていいほど興味がなかったので、それこそ
ゼロから知識を入れないといけないんですよね…
でも好きなことを勉強するのって楽しいので頑張れそうな気がします。
日本茶検定は受験料がお安いのと、自分の得点によって合格する級が決まる
というユニークさもあって、そこもモチベーションが上がります。
年齢的に1級はかなり厳しいんじゃないかと思っていますが、還暦までには
頑張って2級ぐらい取れたらいいなぁ… なんて思っております。