茶飲みアリクイ雑記帳

美味しいお茶とお菓子、オオアリクイグッズ収集、カメラ嫌いな愛猫 … 身の丈に合った生活を楽しんでます。

名前がたくさん!

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秋から冬にかけて大活躍していたルピシアの「栗」もこれが最後の一杯になって

しまいました。最後ぐらい格好良く撮ってあげたくてこんな感じにしてみました。

しかし緑茶とはいえフレーバーがついているものはジャンジャン飲まないと

香りが飛んでしまいますねぇ… もったいないと思って大事にチビチビ飲んで

いたら香りがもう上辺だけになってしまいました。なんてこったい。

来シーズン購入する時には気を付けよう!

 

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冬のこの時季は天気の良い日、できれば朝の9時ぐらいから午後の3時ぐらいまでに

撮らないと水色(すいしょく)が綺麗に撮れません。

この日は10時半頃でした。薄曇りだったけど日差しは届いていたので美味しそうに

撮れて良かった~!

湯呑は昨年カインズで買ったシンプルで一番安いもの(笑)

真っ白でお茶の色が綺麗に見えるので良いです。

茶托は30年以上も前、新婚時代に購入した安い樹脂製ww

 

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ニチレイ今川焼 あずきあん」

今でこそ「今川焼」と呼んでいるこのお菓子。小さい頃私は「太鼓まん」と

呼んでいました。当時近所に焼きたてを売っているお店があり、冬の寒い日、

父がよく散歩の帰りに買って来てくれたんですよね。

「おい、おやつまだやろう? 太鼓まん 買ってきたけ、食わんか?」

という感じで。

父親は当時仕事(遠洋漁船員)の関係で1年のうち合計で一カ月弱ぐらいしか

一緒にいられなかったんですが、家にいる時はこんな風によく甘い物を買って

くれました。

なので当然「これは太鼓まんというものなんだ」と思っていたんですよね。

ところが小学校に入って新しい友達が出来たらなんと「太鼓まん」が通じない。

絵を描いたり「中に小豆あんが入っているんだよ」とか説明してやっとわかって

もらえたんですが「えー、それは 今川焼 っていうんだよ」と……

それからはずーっと今川焼と呼んでいたんですが、20代の頃に勤めていた

会社で同僚の年上の女性が何かの話の途中で 回転焼 という言葉を口にして。

私たちは「え、回転焼ってなぁに?」と。

よくよく訊いてみたら、彼女は今川焼のことをそう呼んでいたのでした。

その方は関西のご出身だったので、これはもしかしたら「太鼓まん」というのも

父の出身地の方での呼び方なのでは…? と思ったんですよね。

(調べてみたら実際に西日本の一部の地域でそう呼ばれているようです)。

他にも簡単に おやき とか逆に 御座候  なんていう凄い名前で呼ばれたり

するみたいで地方によってたくさんの異名があるみたいです。面白いですね!

 

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今川焼、もちろん今でも大好物です(実はあんより皮のところが好き)。

ほかほかの太鼓まんのお店は私が小学校2~3年生になった頃にはもうつぶれて

しまいました。でも「父がよく買って来てくれた」「美味しかった」という記憶は

子ども心によほどうれしかったのか、長く残るものなんですね。

今はこうして冷凍で売られていて、いつでも手軽に食べられてうれしいです ♪

 

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ところで話は変わりますが…

先日チラッと書いたサンリツさんのプレゼントキャンペーンで当たった

キティちゃん&源氏パイのテレカ、探したところ無事みつかりました~~~!

商品パッケージのデザインが現在のそれとはだいぶ違っていて、時の流れを

感じてしまいました。