夫の勤め先では年末から1月半ばにかけてのこの時期、いつものお茶の時間に
「えっ!?」と思わず二度見するような、高級なお茶菓子がお茶請けとして
ふるまわれている模様であります。
おそらくお歳暮やお年賀等に頂いたお菓子を社員のお茶の時間に回してくださって
いるのでしょう。ありがたいことです。
でも、そんな高級スイーツを例によって夫が食べずに持ち帰って来てですね、
お決まりのひとことを放つんです。
「これ、会社でお茶の時間に貰ったからやるよ!
映えると思ってさ (・∀・) !!」
……う、うん。ありがとう。
うれしいけどさ、そんなに気を遣わなくてもいいよ。
毎日残業で帰りも遅いんだし、たまには会社でありがたく美味しいお菓子を
食べながら休憩したらいいのに…… と思ってしまうんですよね。
こういう高級なスイーツこそ、いつも頑張って働いていることへの
「ご褒美」として味わって食べるべきなんじゃないのかえ??
チョコレート味なんて、むしろあなたの好きなコーヒー向けのスイーツじゃん。
自分が好きでやっているブログなんだから、そんなに気を遣ってくれなくても
いいんだってば…
ラ・マーレ・ド・チャヤ「葉山のショコラ・カロ」
葉山の名店「日影茶屋」系列の「ラ・マーレド・チャヤ」のスイーツ。
神奈川県民でチャヤの名を知らない人はまずいないでしょう。
行ったことはないけれど、こんな田舎住みの私にさえその名と評判だけはガンガン
聞こえておりますです(笑)
口いっぱいにね~~っとり広がる濃厚なチョコレート味のお菓子。
これは ラグノオの「ポロショコラ」とか、霧笛楼の「横濱煉瓦」とかと同じ系統の
濃厚~~な高級スイーツですな。
それらの濃厚なチョコレート菓子がお好きな方なら「間違いない味」だと
思います。オレンジピールを刻んだのも入っていて香りも良く美味でした。
(これ系のお菓子には甘みをつけないミルクティー、
できれば シナモンミルクティー が良さそう…)
とすぐに思いついたんですが、実はこのところ胃腸の調子がイマイチなので、
あえて当たり障りのない例の「リージェントなんたら」のダージリンの
ティーバッグを淹れました(こういう時には逆に良いかも!)。
これ系のこってりしたコクのあるチョコレート味のスイーツって調子がいいと
2切れぐらいペロッといけるのですが、近ごろは胃もアラ還になってしまって
ダメな時は本当にダメなんです。
もう15歳ほど若ければ買いに走ったかもしれないほど美味なんですけどね…
薄~いけれど、見方を変えれば「なんにでも合う」とも言える便利なお味。
リージェントさん、決して不味くはないです。
ただ、せっかくのダージリンなのに薄すぎるのが切なすぎるだけ。
今日はさらに粘って3分蒸らしてみましたが、それでも薄かったです。
もう諦めました。
今後は割り切ってこういう使い方で消費して行こうと思います。
今回は私の勝手な胃袋事情でこのようなティータイムになってしまいましたが、
皆さまが濃厚なチョコレート菓子と合わせる時はぜひ
シナモンミルクティー をおススメします!!