9月も下旬になり、シャインマスカットが安くなっていたので買っちゃいました!
ところで素朴な疑問……
(そういえば普通のマスカットとシャインマスカットってどう違うんだっけ?)
と思って調べてみたんですが、シャインマスカットはジベレリン処理が施されて
いて 種がない のだそうですね。2006年に品種登録されたのだとか。
いやー、知りませんでした。勉強になりました。
果物はちょっと油断しているとどんどん新種が出ますよね。
こうしてカットしてみると種がないのがよくわかります。
ちなみに皮ごと食べられるそうで、面倒くさくなくて良いですね~ ♫
例によって半分の量は少し潰してポットの中に。
残り半分にはこんな風に白ワインを少しふりかけておきました。
茶葉は最近の定番、セレクティーの「ジャワティーブレンドBOPF」です。
安くて美味しい優れモノなんですけど、茶葉がBOPFタイプで細かいので茶こしを
使わないとちとキツかったりします。個人的にはあまり気にしませんが、
画像を後で確認してみるとやっぱりちょっと見苦しいんですよね。
すみません、次からは気を付けます(汗
さてさて、ブラックビートと比べて香りはどうでしょうか。
くんくん………
う、うーーん…………(汗 💧
ま、まあ、雰囲気ですから… ねっ 💦?
やっぱり フルーツは新鮮なうちにそのまま食べる方が美味しい ですよ。
だからもちろんお茶の友もシャインマスカットです(キリッ)!
それにこれは千疋屋や新宿高野で買ったマスカットではなく近所のスーパーで
お買い得価格で買ったマスカットなんですもの。きっとひと房何千円、何万円も
するような高級ブドウとは香りが全然違うのでしょう。
ただ同じシェルパティーに仕立ててもブラックビートの時とは違って、
さらに 水色が淡くなった のと、渋みが増した のが面白かったです。
香り立ちはややマスカットの方があったけど、本当に微か~に香る程度です。
ブラックビートの時は香りが弱かった分甘みがかなり強く出たのですが、
シャインマスカットはそこまで甘みは出ませんでした。
同じ大粒ブドウでも結構違うものですね。勉強になりました。
奥に重ねて置いていたのはシシリー・メアリー・バーカーの
「フラワーフェアリーズ」の絵本。
20年近くも昔に買った文庫本程度のミニサイズの本ですが、可愛らしくて
時々本棚から取り出して眺めては癒されています。
洋書なので左側のページに花にちなんだ詩が書かれ、右側のページに花の妖精の
イラストという構成になっています。現在自分と同じ50代~60代ぐらいの年齢の
方はもしかしたら
「昔森永製菓から出ていたハイクラウンというチョコレートの箱に
おまけとして封入されていた花の妖精のカード」
と言えばピンとくる方もいらっしゃるのでは。
実際私も当時は真剣に集めていたものです。多分15~16枚ぐらいは持っていたかと。
あれ?そういえばあのカード、結局どうしたんだっけ…?
たぶん自分でも飽きて忘れていた頃に母がこっそり捨ててしまったのだろうと
思います…
以前「あしながおじさん」が愛読書だという話をしましたが、
フラワーフェアリーズも好きなんて、やっぱり私は少女趣味なのかしらん…
イタいおばさんですみません(苦笑)