最近夜になっても暑さが引かず寝苦しい時にエアコンのタイマーをかけて寝たり
しているのですが、朝起きた時自分でも驚くほど体が冷えていることがあります。
冷えにはショウガが良さそうだなーと思い、ジンジャーティーを作ってみる
ことにしました。
初めて作るので自分好みの量がわからず、とりあえず4枚ほどスライス。
皮付きはポットに入れて蒸らす分で、皮を剥いたのはトッピング用です。
茶葉はルピシアのニルギリ「カイルベッタ2020」を使いました。
ショウガを入れたので通常より少し長めに蒸らし、こんな感じに仕上がりました。
「あれ、私レモン入れたっけ?」と一瞬勘違いするほど爽やかな香りで、
これならポットに入れる分はもっと多くても良かったかなーと思いました。
長めに蒸らしたのとはちみつで甘味をつけたことで少し水色が濃い目になったかも
しれませんが想像していた以上に美味しかったので 見た目は気にしなーい(笑)
お茶の友は森永「リーフィ レモン」にしました。
スーパーでビスケットの棚に並んでいたのですがなんとなく異彩を放っていて、
なんでだろうと思ったらパイだと書いてあったので買ってみました。
サックサクで甘すぎずレモン味ということも手伝ってジンジャーティーとの相性は
バッチリでした ♪
ジンジャーティーというと冬の寒い時期に飲むイメージがありますが、
こんな風に夏でも冷房で冷えすぎてしまったときなどに良いと思います。
思ったよりも香りが良くて辛さもなく飲みやすかったので、次に作る時はポットに
入れるショウガスライスは倍量ぐらいでやってみようと思います。
本当は昔よく買っていたダッチーオリジナルのステムジンジャービスケット
という(あれ?ショートブレッドだったかな?)をお茶の友にしたかったん
ですが入手しづらくなっていて諦めました。確かチャールズ皇太子ゆかりの
ブランドで、ショウガの砂糖漬けみたいなのがゴロッと入っていてとても美味し
かったんです。最近めっきり見かけなくなったけど、食べたいなー。
お花はminne(ミンネ)で買った作家さんの手作り品。
バラの花も素敵だったけどてんとう虫がすごくキュートだったのでポチッと。
てんとう虫は幸せを運んで来てくれると言いますものね。
貝殻に高級感のある白い生地を貼り、黄色い縁取りをつけたものを器にされていて
そこも個性的で良いなと思いました。