セレクティーの「キャンディー(クレイグヘッド茶園)」を飲み終えたタイミングで
以前そうしていたようにリプトンの青缶(クオリティセイロン)をリピ買いして
アイスティーのベースに使ったんですが、一度キャンディのクセのなさに慣れて
しまうと青缶のヌワラエリヤの渋みがどうも気になるようになってしまい……
ホットで飲む分には気にならないんですがアイスはもっとスッキリ飲みたいと思い、
キャンディ以外でアイスティーのベースとして使えるクセのない茶葉を試して
みたくなりました。
ちょうどルピシアが「ニルギリ」の新茶を強力プッシュしていた頃で、ニルギリ
100%の紅茶というのをまだ飲んだことがなかったこともあり購入。
ニルギリはいくつか選択肢があった中「カイルベッタ2020」という茶葉を。
なんでも「レモングラスのような芳香」が魅力なんだとか。
茶葉はこんな感じ。ポピュラーなB.O.Pタイプです。
ルピシアによればニルギリは「レモンティーに最適」だそうで、こちらも一緒に
購入してみました。「お茶に合う蜂蜜 瀬戸内れもん」という商品。
手に取って眺めていると普通のはちみつよりかなり粘度がゆるくサラッとして
いるのがわかります。そしていかにも美味しそう~ ♥
まずはそのまま飲んでみてから、瀬戸内れもんを混ぜて飲んでみることに。
ご覧のようにとても透明感のある水色です。
慎重にひと口飲んでみると…… うん、確かにクセがない。
ストレートでも美味しいし、アイスティーのベースとしても最適です。
でも、ひとつだけ引っかかったことが……
これって「レモングラスのような芳香」なのかな…… (=_=;)?
もちろん美味しいんだけど、香りはそこまで他の茶葉と変わらないような。
うーん、私の期待が大きすぎたのかもしれません。
気を取り直して「瀬戸内れもん」を入れてみます。
わぁ、いい色ーー!!
透明感もさらにアップして良い感じです。ではお味を…
そのまま飲むとレモンの香りはほんのり香るぐらい。
酸味は感じますがごくごくマイルドです。そして、甘みも同じくまろやか。
全体的に品が良くみずみずしい味わいです。果皮を噛むとレモンの香りが
心地よく広がります。柑橘類の果皮独特の苦みもそれほど強くないので、
生のレモンを使ったレモンティーの強烈な酸味や果皮のほろ苦さが
苦手な方におススメします(o^-^o)
お茶の友はシンプルな物が良いと思ったので、7Dのドライマンゴーにしました。
思っていたより甘さが勝ってしまったので次回ドライマンゴーをお茶うけに
する時は紅茶には甘みをつけないようにします。