アメリカはカリフォルニアから時代を越えて旅をしてきたカップで、
(実は発想はイギリスらしい。現在のようなティーバッグの様式を
生み出して「売り出した」のがアメリカだそうな)、
アメリカ人が愛してやまないドーナッツを食べました。
アメリカ、カリフォルニアの「フランシスカン」というメーカーの物で
「タホ」と名づけられた大きな百合の柄が印象的なカップ&ソーサー。
何年か前にネットオークションで譲って頂きました。
見た瞬間から強烈に心惹かれるものがあり、落札したものです。
口径がかなり広く背丈が低い。驚くほど薄くて拍子抜けするほど軽い。
力強い百合の絵とは対照的にとても繊細で華奢。美人さんです。
1客のみのため、割れたら悲しいので誰にも触らせない。
ドーナッツはスーパーで調達したヤマザキのフレンチクルーラー。
田舎ですから近所にミスドの一つもありませんのよ。ごめんあそばせ。
で、このドーナッツですが、なんと
435Kcal ですってよ、奥さん!!
味は美味しかったんですがやっぱり油がキツくて途中から食べるのが
しんどくなってしまい、休み休み食べました。やっぱりドーナッツって
若い子たちが食べるものなんだなー、と痛感致しました。
愛用のカリタのポット(正確にはティーサーバー?)。
独身の頃に買って愛用していたものの、結婚する時実家に置いて来て
そのまま忘れていました。
こっちに戻ってきてからふと思い出して母に訊いてみたら
「まだあるよ」というので、また働いてもらうことにしまして20年弱。
使わなかった時期を差し引いても22~23年は使っていることに。
現在のものと比べてもあまり変わった点はないけれど、取っ手の形が
ちょいとレトロかな?
実はこれと同じものの未使用品を某レトロ雑貨店さんのネットショップで
見かけたことがあるんですが、なんと 6000円(!)という値が
つけられていました。あの時はなんだか複雑な気持ちになりました。
ポットは実用品だから、使ってやれし!!
お茶は前に書いたパートリッジスのミスターシェパードブレンド。
ティーバッグポットで蒸らして飲むと一層美味しいです。