お題「#おうち時間」
ちょうどよかったので障子に立てかけて並べてみました(笑)
左からヴァンパイア、ドラゴン、エジプトの神々、ペイズリー模様の塗り絵本です。
なんか、塗り絵の本にしてはやたらマニアっぽくないですかーー?
Amazon で普通に一冊数百円程度で売られているDover coloring book という
アメリカの塗り絵なんですが、これらがまあ、子どもだけのものにしておくには
もったいないほどいろいろな分野、種類があるんですよ!!素晴らしい!!
おそらく数百種類はあるんじゃないかと思われるそれらの塗り絵の本の中の
これらはごくごく一部でございます。もう何年も前からここの塗り絵の本の
大ファンで、これまで一体何冊買ったことか……!
これは左から3冊目の本に私が塗ったエジプトの神様。
トートという名の知恵の神様らしいです。
頭部が鳥の「トキ」だそうです。日本でトキというと綺麗な羽の色をした
「ニッポニア・ニッポン」が浮かびますが、外国のトキってどんな感じ
だろうと思って一応検索したりしてから塗りました。
絵心がないのでヘタクソですみません。
これは左から2冊目の本に娘が塗ったドラゴン。
娘は絵心がある上に色彩検定にも合格しているので翼の描写とかまで
きっちり塗り分けられていて親バカじゃないけどなかなか上手だと
思います。こういうところはたぶん夫に似たんでしょうね。
でも残念ながら「紙の塗り絵はあんまり好きじゃない」んですってさ。
PCでの塗り絵は好きみたいですが、ちょっと残念です。
日本の塗り絵って大人向けのものはたいてい名画とかがモチーフになっていて
お手本があるものが多いじゃないですか…
あれって私のように絵心のない人間にとっては厳しいんですよね。
同じ色の画材で塗ったところで技巧がないと思うような絵にはなっていかない。
Dover の塗り絵もファッションの歴史を取り上げているシリーズ等にはよく
英文の説明文を読んでみると
「この男性の帽子は○○色で飾りに〇色の羽根がついていて…」
「この女性のドレスは○○色で○○色のリボンと〇色のレースに縁どられ…」
とか書いてあるんですが、忠実に塗ることもあれば全く無視して好きな色で
塗ってしまうこともあります。ファッションなんて本来自由なものですし!
※実際に塗ったところを見せるため写真を載せてしまいましたが、
無断転載等の問題がありましたらただちにこの記事は削除致します。