茶飲みアリクイ雑記帳

美味しいお茶とお菓子、オオアリクイグッズ収集、カメラ嫌いな愛猫 … 身の丈に合った生活を楽しんでます。

シナモンロールとニルギリ

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先日珍しく夫がドライブに行こうというのでフラッとあてもなく出かけました。

帰りがけに立ち寄ったスーパー「スズキヤ」さんでシナモンロールを買い、

帰宅後にお茶の友にしました。

 

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スズキヤのシナモンロールははじめて食べましたがシナモンの量が控えめなので

紅茶と食べても相性が良かったです。紅茶の香りを邪魔しないんですよね。

いつものスーパーでよく買うパスコのシナモンロールも美味しくて大好き

なのですが、あちらは逆にシナモンの量が多いので紅茶が負けてしまいます。

なのでパスコのシナモンロールと合わせる時はコーヒー一択という訳です。

 

私はコーヒーも嫌いではないのですが、紅茶と違い、一杯飲んだだけでも

寝つきが悪くなってしまうのでもっぱらドトールのカフェインレスを愛飲して

おります。ドリップバッグタイプのカフェインレスはいろいろ飲んできたの

ですが、今のところドトールのが酸味が少なく味もしっかりしていて一番

好みの味ですねー。

(他にもカフェインレスのドリップバッグで皆さんのおススメがありましたら

教えてください。できれば酸味の少な目のものがいいです)

 

 シナモンロール、季節が季節なので少々アイシングが融けてしまいました…(汗

でもなんとなーく美味しさは伝わります… よね(不安)

  

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紅茶はおなじみルピシアのニルギリ「カイルベッタ2020」

ちょうどこの一杯で最後になりました。この美しい水色ともさよならです。

以下は個人的な感想になってしまいますが…

自分にとってニルギリは、同じようにアイスティー向きとされている

キャンディほど「扱いやすい」茶葉ではありませんでした。

もちろん美味しく淹れられる日の方が多かったのですが、たまにどうしたものか

ものすごく渋い時があり、特にアイスティーに仕立てた際に渋みが強めに出て

しまうということが数回あったんですよね…

キャンディではそんなことは一度もないのに、なぜに??

 

うーん… 手ごわいな、ニルギリ。

 

自分にとっては、はじめてのニルギリ。

ひと袋(50g)飲んだだけではこの謎は解けなかったので、また来年あたり

ニルギリを買って、試行錯誤してみたいです(諦めませんっ)。

 

 

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今回お初のアザミ柄のカップ&ソーサーはノリタケ

アザミというとついイギリス(スコットランドを象徴する花)だっけ… と連想して

しまいますが、たまにはこんな和風のアザミ柄も渋くて粋ですよね。

今回ずっとお茶を狙っていたのはロイヤルコペンハーゲンの「ジュリアス」という

名前のくまさん。何か企んでそうないたずらな目が愛くるしいです。

 

 

ティーバッグの感想は難しい

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カートライト&バトラーの「イングリッシュブレックファースト」。

まずはセオリー通りミルクティーにして飲むことにしました。

ワクワクしながら箱を開けたら、個包装じゃなかったので苦笑い。

外箱のデザインがスタイリッシュだったので個包装もそんな感じだったら

さらに素敵だったのになーと思ってしまうのでした。

 

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ティーバッグはこんな感じです。粒のかなり細かいタイプのCTC。

サラサラの砂粒のようです。これだけ粒が細かいと良い色が出そう。

つまみの部分も箱と同じく格好いいデザイン!

 ああ、やっぱり個包装なら良( ←しつこいw)

 

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イングリッシュブレックファストらしい暗赤色の水色(ミルクを入れ

過ぎて少々薄くなってしまいましたが…)。

香りとコクのバランスがちょうど良いなー、という味わいです。

もしかしたらストレートで飲んでも美味しいのかもしれません。

今度やってみよう。

 

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というか、ティーバッグの中身がCTC製法の茶葉なら抽出時間が速いとか

水色が濃いというのは 当たり前の感想 なんですよね…

それ以外の言葉で茶葉の特長、風味を表現するべきところなんですが、

ワインソムリエみたいに大仰な比喩も少々嘘くさく感じてしまうし……

特にCTCの場合どこのメーカーの製品も水色や香りにあまり大差ないような

気がして、私みたいなニワカ風情は感想に悩んでしまいます。

茶葉とポットで淹れる時ほどのワクワク感もあまりなく、ありきたりな感想に

なってしまいがちです(ああ、もっと語彙力が欲しい!)。

今やあのイギリスでさえ 紅茶の9割がティーバッグで飲まれている という現実に

追いついていけてない自分が情けないです。

 

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 お茶の友は鎌倉山ラスクの「星ラスク」。

星形がなんとも可愛い~ ( *´艸`)★

5枚入りの商品で、公式サイトを見てみると

「メープル、いちご、ごま、抹茶 の4種類」とあるのですが、私が買った物には

なぜか抹茶が入っておらず、いちごとメープルが各2枚ずつ、ごまが1枚という

内容でした(画像はいちごとメープルです)。

う~ん、抹茶も食べたかったな~!   

 

   

海の日だから、

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貝殻バラまいて、夏もよう!!

一人っ子だった私にとって子どもの頃の夏休みの思い出といえば、鎌倉に住む

伯母の家に毎年泊りがけで遊びに行って、従姉たちと毎日ワイワイ遊んだこと。

昭和の夏は30℃を超えるようなこともあまりなくて、毎日晴れているのなんて

当たり前のことで、海の水も今よりずっとキレイでした。

もう50年近くも昔のことなのに、今でも宝物のように思い出します。

ラムネの中でコロンと転がるビー玉のように、キラキラと幸せな子ども時代でした。

 

今の子どもたちは猛暑やらコロナ禍で遠出も難しかったりで少し気の毒のような

気もしますが、子どもというイキモノは大人たちに「かわいそう」なんて同情される

ほどにはヤワではないので、こんな状況の中にあっても私たち大人が思いも

よらない楽しみ方をきっとみつけることと思います。

そして、数十年後には今の私たちのように

「なんだかんだあったけど、楽しい子ども時代を過ごしてきたなぁ」

なんて笑っていたりするのでしょう。

 

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アイスミルクティーはフォートナム&メイソン「ロイヤルブレンド」に少しだけ

トワイニングの「レディグレイ」をミックスしたもの。もう定番ですね。

メインは強めの味の茶葉で、そこにレディグレイアールグレイ

たまに、何も混ぜないでロイヤルブレンドだけでアイスミルクティーにしたりも

します。ただ家族に作る時は「~グレイ」が入っていないとウケがイマイチなので

自分ひとりで飲む時のみ、100%で楽しむ感じです。

貝殻は残念ながら当時物ではなく、数年前に家族で江の島に行った時におみやげ

として買ったものや、左上に見えるウニの殻なんかは大人になってからその辺で

拾ったものですねー。

 

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お茶の友は近所のスーパーで買った、エースベーカリー「厚切りバウムクーヘン」。

あまり何も考えずに買った品物でしたが卵の味が思っていたより濃くて、ちょっと

うれしかったです。柔らかめなのでおチビちゃんからお年寄りまで年齢を問わず

家族で美味しく頂けそうです。

やっぱりバウムクーヘンは厚切りですよ ♪

 

どんなに困難の多い時代の中にあっても、

夏という季節が永遠に子どもたちの

笑顔で輝き続けますように!  

 

  

 

紅茶のパケ買い

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こちらのお紅茶…

最近この渋格好いいパッケージのデザインに心を掴まれて購入したものの、

実はどういうブランドなのか全然知らないんで調べてみたいと思います。

 

カートライト&バトラー…… (゚ー゚*?) ??

 

 CARTWRIGHT & BUTLER は、1981年にイギリス、ヨークシャーの海辺の

小さな町でクラフトギャラリーから自家製食品の販売を開始しました。

ホームメイドスタイルのビスケット、紅茶やコーヒーなど、スタイリッシュな

デザインと高い品質から Harrods, Selfridges, John Lewis などの

プレミアムグロサリーで販売されています。

 

 ※ 輸入元・プリムス株式会社(EKLETIKOS)のサイトより

 

…… だそうです。

食料品の一部として紅茶「も」扱っているという感じでしょうか。

道理で紅茶は入手しやすいのにお菓子類は品切れや売り切れが多いと思いました。

もちろんお菓子自体が美味しいから人気があるのでしょうけれど、紅茶と同じく

パッケージのデザインが洗練されている上、再利用できるキャニスター(?)に

入っていることも大きな魅力… ということなんですね!

 

あ、そういえば…

 

だいぶ前にもこんな風に一目惚れして衝動買いした紅茶… あったなぁ…

(ガサゴソ…ガサゴソ…)

 

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あった、あった! 

四半世紀も前に買ったメルローズのキャニスター!

正式には「ポーセリン・ジャー」という名の商品であったと記憶しています。

確かこれも以前ご紹介したブルックボンドの赤いミニカーと同じく修善寺

「虹の郷」のイギリス村で衝動買いしたもの。中身の茶葉はすぐに飲み切って

しまったけれどダージリンだったような記憶があります。美味しいお茶でした。

 

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しかしこれって普通は ギフト用 ですよね…… (汗

バブル崩壊後とはいえ今と比べたらまだまだ景気が良かった時代だったからこそ

こんな物もポーン!と買えてしまったんだなぁ……(遠い目)

 

 

カート&バトラー「イングリッシュブレックファースト」を飲んでみた記事は

後日改めて投稿します。

 

 

      

雨の日

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昨日はしとしとと小雨の降り続く一日でした。

ウチのつくしくんは、こんな静かな小雨の日が大好き。

ずーっと窓辺で飽きもせず小雨に濡れた町の風景を見ていました。

こんな日はいつもよりよく遊ぶし、よく甘えるし、よく眠る。

私は逆に、小雨の降り続く日は頭痛と関節痛に体が軋む。

日頃おとなしいのに何でこんな日に限ってつくしくんは元気なの…,

ママ、あんたのテンションに付き合うのつらいよぅ……(泣

 

ひとしきり遊んでやった後、ミルクティーでホッとひと息。

猫は紅茶飲めないもんねー、だ。フッ… ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

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うーん、部屋がどんよりと暗いので写真もちょっと暗いです……

フォートナム&メイソンの「ロイヤルブレンド」に例によって

トワイニングの「レディグレイ」を少しミックス。

ああ、良い香り。濃いめに淹れるの最高です。

 

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お茶の友は「みんな大好き」ロータスのカラメルビスケット(笑)

このお菓子が苦手っていう人、あんまりいないんじゃないでしょうか。

香ばしくて、ちょっと京都の八ッ橋と沖縄のちんすこうを足したみたいな味。

コーヒーにも紅茶にも緑茶にも牛乳にも合うような気がします。

シナモンのような香りはりんごジュースにもあうかな?

 

梅雨明け、まだかなぁ……